キルギスタンへ肺炎抑制の継続援助を提供＝外交部

　外交部の耿爽報道官は28日北京での定例記者会見で、「中国とキルギスタンは山水相連（国土を接する）の友好的隣国である。中国は引き続き、キルギスタンに肺炎抑制においてできる限りの援助を提供したい。それと共に医療衛生における協力を更に進化させ、互いに協力して、できるだけ早く新型肺炎に打ち勝ち、両国の人民に幸福をもたらす」と語りました。

　キルギスタンに派遣された共同チームは27日に帰国しました。耿報道官によりますと、共同チームは滞在期間中、政府関係者、医療企業の責任者と交流を行い、現場指導と座談交流会の回数は20回を超えたということです。また、医療関係者とコミュニティのスタッフ延べ1万5千人にオンラインあるいは現場のコンサルティングとトレーニングを提供し、中国の肺炎抑制における経験を余すところなく共有しました。（李、星）