北京
PM2.577
23/19
国家知的財産権局の申長雨局長は23日、国務院報道弁公室で行われた記者会見で明らかにしたところでは、2019年中国で特許の譲渡、ライセンシング、特許を担保にした融資などが30万7000件に上り、知的財産権関連の技術契約成約金額は9286億9千万元に達しました。また、一連の知的財産権関連の運営プロジェクトとプラットフォームも整備を加速しているということです。
現在、中国は世界80余りの国や地域、国際組織と知的財産権で協力関係を確立しており、世界知的所有権機関(WIPO)や世界貿易機関(WTO)などによる知的財産権国際ルール作りやグローバルガバナンスの重要な参加国になっています。
申局長はまた、「現在、中国は2035年に向けた知的財産権強国戦略綱要を作成している最中だ。初稿はほぼ完成し、一定範囲でパブリックコメントも済ませている。次のステップとして、その改善と完全化を加速させ、今年下半期に中央の審議用に提出する予定」と述べました。(藍、Yan)