北京
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国家統計局が第1四半期の経済データを発表したことを受け、インド・グローバル中国センター(India Global Centre for Chinese)のプラソン・シャルマ主任は中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)のインタビューに答えました。シャルマ主任は「中国経済は回復の段階にあり、各方面で良好な態勢を見せている。中国は依然として世界経済の成長に貢献していく」と指摘しました。
シャルマ主任は、「中国の経済成長は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、第1四半期に大幅な減速がみられたものの、国際通貨基金(IMF)は依然として2021年における中国の成長率見通しを上位につけている。世界が中国経済の成長を見込んでいることが分かる」と述べました。
また、「中国国家統計局が発表した具体的なデータから見ると、現在中国経済の活性化が進み、サービス業が全体として回復し、交通運輸、小売、銀行などの業界の活動指数は明らかに上昇している」と述べました。(玉華、Yan)