北京
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23/19
11週間にわたった武漢市のロックダウンがついに今週水曜日に解除されます。徐々に活気づき始めた街では、武漢名物の「熱乾麺」を味わう市民の姿が見られます。
新型コロナウイルスの感染が武漢で広がった頃に、SNS上では各地の名物料理をモチーフにした「武漢応援漫画」が大きな注目を集めました。その漫画の主人公こそが、この「熱乾麺」でした。
「熱乾麺」は地元武漢では、人気の朝食として知られており、朝食店の老舗では朝から並ぶ市民の姿が見られます。わずか1時間で400食が完売したそうです。
店内の客は「たった一杯だけで幸せを感じて、誇りに思える。我々は乗り切った。これから、もっとうまくいくだろう」と話しました。
店のマネージャーは「忙しいけど、非常に嬉しい。この町はいま元気を取り戻している。これから、勇気を出していきたい」と語りました。