北京
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25日にテレビ会議の形で開かれた主要7か国(G7)外相会議では、新型コロナウイルスの感染拡大と予防・抑制が主な議題となり、各国の外相は連携してウイルスの蔓延を阻止することで同意しました。
「心が狭くて悲しく思います。今の政権は本当にひどい」と批判するスーザン・ライス元米国家安全保障問題担当大統領補佐官
「世界においても、COVID-19のことを『中国ウイルス』や『武漢ウイルス』と呼ぶ国は他にはない」と批判するベン・ローズ元米国家安全保障問題担当大統領副補佐官
米CNNが25日に伝えたところでは、ポンペオ米国務長官は「武漢ウイルス」という表現を共同声明に盛り込もうと試みましたが、他の国から明確に反対され、共同声明の採択にはいたらなかったということです。
なお、ポンペオ国務長官の「武漢ウイルス」という呼称に対する固執は、米国内の元要人や学者たちからも激しい批判を浴びせています。(RYU、Yan)