北京
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商務部が26日発表したデータによりますと、今年1-2月、国内投資家が147の国や地域の1733社に非金融類直接投資を行っており、その投資額は合わせて1078億6千万人民元に達し、昨年同期比1.8%の伸びが見られています。そのうち、『一帯一路』における投資と協力は増幅が目立ちました。また同時に、対外投資の構造も多様化を見せているということです。
これについて高峰報道官はこの日の記者会見で、「1-2月の対外投資はレンタルやビジネスサービス、卸売り、小売、製造業、採掘業などといった伝統投資分野に集中している。そのうち、レンタルとビジネスサービス業の伸びが最も速く、昨年同期比43.2%増えた」と明らかにしました。
また、この2ヶ月間で、対外ソーシングプロジェクトの契約が増え、交通運輸、電力、通信、石油化学工業などに集中が見られるということです。(朱 CK)