北京
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イギリスの新聞「インディペンデント」は22日、「元米国国家安全保障担当補佐官のライス氏は新型肺炎の世界大流行を前にトランプ大統領が適切な準備をしていなかったことを非難した」と報じました。
この発言はCNNの電話インタビューを受けた際に述べたものです。ライス氏はオバマ政権時代にエボラ感染危機の対応に重要な役割を果たしています。インタビューの中でライス氏はトランプ大統領の対応を非難した上で、「オバマ政権の指導によって、私たちは世界の健康安全とバイオテクノロジー予防の事務所を設置した」と説明しました。
トランプ政権は2018年にそれを解散したことが現政権の新型コロナウイルス肺炎対応が立ち遅れた原因の一つだと見られています。
さらにライス氏は、「オバマ政権と同様に感染の予防と抑制に備えるべきであり、トランプ政権には十分な資金を与えている」と示しました。(殷、星)