北京
PM2.577
3/-2
現地時間11日、米下院で新型コロナウイルスに関する公聴会が開かれました。会議では、米国内における検査キットの深刻な不足状況について、議員から米CDC(疾病対策センター)のロバート・レッドフィールド所長に対して、「米国における死亡者は表面的にはインフルエンザによるものだが、実際の死因は新型コロナウイルスだった人がいるのか」という質問がありました。これに対して、レッドフィールド所長は、「確かにインフルエンザに診断された患者が新型コロナウイルスに感染され、死亡した病例がある」と示しました。
米国の放送局CBSは9日、「最新のデータから今シーズンのインフルエンザ感染者は3400万人、そのうち35万人が入院して治療を受け、死者は2万人で、そのうち136名が児童だ」と報じています。(李、星)