北京
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外交部の耿爽報道官は11日、北京での定例記者会見で、「中国は自国の感染症予防・抑制に全力を挙げつつ、世界の感染症との戦いへの貢献に努めていく」と表明しました。
耿報道官は、「いま、各国が手を携えて感染症と戦い、地域や世界の公衆衛生上の安全を守っていくことの重要性や緊迫性が高まっている」として、需要のある国や地域には医療専門家チームを派遣すると示しました。
また、「中国は、関連国との薬学、ワクチン、検査キットなどの分野における科学協力を行う。全世界が一日も早く感染症に打ち勝てるよう、中国の知恵と提案で貢献していきたい」と表明しました。(李、謙)