北京
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新型肺炎の感染が中東地域でも拡大しています。25日現在、現地で新型肺炎の感染確認病例が出た国は9カ国に及びました。
イランで感染が確認される患者と死亡者が増えているほか、24日、バーレーン、クウェート、イラク、アフガニスタンとオマーンでも相次いで初めての感染確認病例が出ており、大多数の患者の感染経路はイランと関連があるということです。このほか、アラブ首長国連邦、イスラエル、レバノンでも新型肺炎の感染確認病例が出ています。中東地域では医療レベルと感染抑制力に差があり、特にイランと隣接する一部の国は紛争中にあるため、その感染状況は楽観視できない状態にあります。(ヒガシ CK)