北京
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中国に声援を送るため、五星紅旗の赤色にライトアップされているテルアビブ市庁舎
イスラエルのテルアビブ市庁舎が現地時間11日夜、建物を中国国旗(五星紅旗)の赤色にライトアップしました。市庁舎前のラビン広場にはイスラエル人や華僑華人ら計数百人が集まり、新型肺炎と戦う中国に向けて応援のメッセージを送りました。
北京や重慶、広州などと姉妹都市や友好交流都市関係を結んだテルアビブ市のロン・フルダイ市長はこの日、北京市長宛てに応援の手紙を送りました。また、「新型肺炎と戦う中国に声援を送りたく、庁舎を中国国旗の赤色にライトアップする」とSNSで発表しました。
点灯式に出席したテルアビブ市国際関係と商務発展部のエリアブ代表(前列左から3人目)と中国大使館の戴玉明臨時代行(前列右から4人目)
テルアビブ市国際関係と商務発展部のエリアブ代表は点灯式に出席し、新型肺炎の対応における中国の効果的な措置を高く評価し、すべての感染者が一日も早く回復するよう祈ると祈願しました。
中国駐イスラエル大使館の戴玉明臨時代行は点灯式に出席し、「テルアビブ市政府とイスラエル人民が様々な形で、中国への支持を表したことに感謝の意を伝え、中国はこの戦いに必ず打ち勝つことを信じる」と話しました。(藍、Yan)