北京
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国家外貨管理局が7日に発表した情報によりますと、中国では1月の国際資本の流れはほぼ安定を見せ、外貨市場の供給と需要は基本的にバランスが取れていて、外貨準備高の安定が保たれているということです。2020年1月末時点で中国の外貨準備高は2019年12月末より0.2%増えて3兆1155億ドルに達しました。
これについて外貨管理局の関係責任者は、「今後、国際環境は依然として複雑かつ厳しくなり、国際金融市場は多くの不確定要素に直面する。新型コロナウイルス肺炎によって中国にもたらされた影響は一時的なもので、中国経済は長期的に伸び、高品質の成長を遂げるという基本的状況に変わりはない。それに加えて、外貨市場の運行メカニズムは整備されつつあり、これは外貨市場のバランスのとれた運行に役立ち、外貨準備高のこれからの安定を支えるだろう」と述べました。(Mou、星)