北京
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米国の投資家ジム・ロジャーズ氏はこのほど、CGTNの記者のインタビューに答えました。
「中国で発生した新型肺炎はアメリカにとって契機となり、就職口が北米に戻る」という米国のロス商務長官からの提示を受けて、ジム・ロジャーズ氏は「ロス商務長官の発言に驚いている。彼が言ったような状況にはならないと思う。中国を離れて米国に戻り、或いはほかの場所に行く人はいないだろう」と述べ、米国で毎年大勢の死者が出るインフルエンザを挙げ、それが原因で米国を離れる企業がないことを例に説明しました。
ジム・ロジャーズ氏は、また「SARSはかなり前のことになった。中国も昔と比べだいぶ成長している。中国は今回の感染拡大に適切に対応できると思う」と述べました。(藍、CK)