北京
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北京市郊外の小湯山療養院が、まもなく「小湯山病院」として新型肺炎との戦いの最前線に加わります。
小湯山病院は2003年に重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した際にわずか一週間で建設され、多くの患者を収容・診療したことで当時の感染予防と抑制に大きく貢献しました。
その後、療養所となっていましたが、猛威を振るう新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大に対応するため、現在は病院として再開するためのリフォーム工事が進められています。
工事は28日に始まり、近日中に病院として再開する予定だということです。(Lin、謙)