北京
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国家衛生健康委員会の馬暁偉主任は26日、北京で行われた国務院報道弁公室の記者会見で、「目下、湖北省武漢市で発生した新型肺炎の予防とコントロールを最も重点的な活動に据えて、中央の医薬備蓄の関係部門による防護服や防護マスク、手袋、ゴーグルなどの緊急物資調達の調整に努めていく。中央財政は10億元を拠出して、湖北省の予防とコントロールに当たっていく。これまでに7つのチーム、合わせて900人余りの医療チームを武漢に派遣した。予備チームも編成済みで待機している。中国解放軍からはすでに450人から構成されたチームが武漢に到着し、救援活動にあたっている」と発表しました。
馬主任によりますと、今日と明日、さらに12の医療チーム1600人が現地に向かう予定だということです。一方、関係部門は疫病に対応する物資の調達を急いでいます。(藍、星)