北京
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新春レセプションの現場
春節(旧正月)を迎えるに当たり、中央人民政府駐マカオ特別行政区連絡弁公室は17日、マカオ・タワーコンベンション&エンターテイメントセンターで2020年新春レセプションを行いました。連絡弁公室の傅自応主任、マカオ特別行政区の賀一誠行政長官など各界の代表約2000人が出席しました。
傅自応主任
傅主任はレセプションでの挨拶で、「2019年はマカオにとって特別な意義のある年だった。第5代行政長官の選挙や祖国復帰20周年祝賀イベントが行われ、マカオの特色ある『一国二制度』の成功を世界にアピールした。今後もこの制度に自信を持ち続け、マカオの特色ある『一国二制度』を実践する中で新たなページを綴っていきたい」と述べました。
賀一誠行政長官
賀行政長官は「新政府は、市民の関心事に重きを置いて取り組んでいく。また、『一国二制度』『マカオの人によるマカオ管理』『高度な自治』という方針に全面的かつ正確に従いながら、マカオの優位性を活かし、この地ならではの特色ある『一国二制度』の道を引き続き模索していきたい」と述べました。(鵬、CK)