北京
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23/19
李克強総理は17日北京で、中国で働く外国人専門家の代表らと新春座談会を開きました。
イスラエル、イギリス、ドイツ、シンガポール、アメリカ、フランスなどの国からの外国人専門家は基礎研究、科学技術のイノベーション、人材育成、文化交流、金融、エネルギー産業の発展などの議題をめぐり提言を行ないました。
李総理は席上、中国で働く外国人専門家とその家族たちに新春の挨拶を伝え、皆さんが長きにわたり中国を支持し、協力してくれたことに感謝の言葉を贈りました。
そのうえで、「新しい年を迎え、中国は引き続き改革を深めていく。中国は試練やリスクに対応し、経済の合理的な区間での運営維持に自信がある。引き続き教育や科学技術などの分野の開放を拡大していく。と同時に、よりポジティブで、開かれた、効果的な人材政策を導入し、外国人専門家の中国滞在により多くの便宜をはかっていく」と話しました。(非、Yan)