北京
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イラクのハキム外相は15日、カタールのアール・サーニー副首相兼外相と会談し、緊張が高まっている地域情勢などについて話し合いました。
会談後の共同記者会見でハキム外相は、「双方はこの地域の最新情勢、特にイラクが衝突の中心地になることをいかに防ぐかについて意見交換した。アール・サーニー副首相兼外相は、カタールがイランと米国の緊張関係を緩和させるために払った努力を説明した。最後に両外相は、関係側がイラクの主権を尊重すべきであると示した」と強調しました。
12日にタミーム・カタール国首長はイランを訪れ、この地域の情勢についてイランのロウハニ大統領と会談しました。双方は意思疎通と調整を強化し、湾岸地域の安全を強化することで合意しました。(任春生、星)