北京
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習近平国家主席がミャンマーを公式訪問する前に、中国とミャンマー間のメディア交流を強化するため、中国中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)主催の中国とミャンマー「一帯一路」メディア協力円卓会議が15日、ヤンゴンで開かれました。両国のメディア関係者70人以上が出席し、習主席のミャンマー公式訪問の日程のほか、両国間「一帯一路」協力の推進や両国関係の促進におけるメディアの役割について深く討議しました。
両国の出席者は、「両国国民の心が通じあうことは両国関係や『一帯一路』共同建設などの基礎である。メディアは積極的かつ前向きな情報を発信し、客観的かつ公正的な立場に立ち、両国国民間の相互理解を促し、共同で両国運命共同体を構築するという理念を人々に深く伝える責任がある。両国のメディアは、交流と協力をさらに強化し、一部の西洋メディアによる非客観的かつ不公正な強い干渉及び国際と地域情勢の絶え間ない変化に共同で対応し、中国とミャンマーの経済回廊の構築を促して、両国と両国の国民に幸せをもたらすべきである」との意見で一致しました。
なお、この円卓会議では、「習近平氏と『一帯一路』」という書籍のミャンマー語版の発表式も行われました。(任春生、星)