北京
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台湾の民進党当局が先月末に可決を強行した、大陸との関係を一方的に否定する「反浸透法」について、国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は15日に行われた定例記者会見で、「正真正銘の悪法だ」としました。
馬報道官は「『反浸透法』は、台湾同胞の自由な意思を押さえつけ、台湾同胞の両岸交流を行う権利を奪う。この最悪な法律が一時的に危害を及ぼす可能性はあるが、しかし両岸同胞の交流、協力、発展を期待する心と勢いは阻止できない」と強調しました。
馬報道官はまた、「台湾海峡の情勢がいかに変化しようとも、我々の両岸の民間交流を促進する政策や措置が停止したり減少したりすることはない。心から支援し、発展の機会を与えてくれるのは誰なのか、利益に損害を与えるのは誰なのか、台湾の青年たちが最後には気づいてくれるものと信じている」としました。(殷、謙)