北京
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12日午前、中国海軍の055型駆逐艦「南昌艦」が山東省青島にある軍港で、正式に就役しました。これは2020年に入ってから、中国海軍に就役した初の艦艇で、中国海軍初の万トン級駆逐艦でもあります。
「南昌艦」は中国が自主開発した055型万トン級駆逐艦です。大型艦艇の全体設計、情報集成、綜合組立てと建造など、一連の鍵となる技術の難関を突破し、新型の防空・ミサイル防衛・艦艇防衛・潜水武器の防衛など、情報探知と海上戦闘能力を備えています。2017年6月28日に進水し、2019年4月23日に人民海軍創立70周年の海上閲兵式にも参加しました。今回の就役は海軍駆逐艦が第三代から第四代へ飛躍したことを意味しています。(Lin、CK)