北京
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台湾海峡両岸(大陸部と台湾)、及び香港、マカオの消費者信頼感指数が8日北京で発表され、大陸部は前年同期比3.7、前月同期比2.5上昇し、103.1に達しました。総指数は小幅な伸びを見せ、一年を通して楽観視できる値に止まりました。
これについて首都経済貿易大学統計学院の任韜副院長は「各項目の指数を分析すると、経済発展、就労への大陸部消費者の信頼感は引き続き楽観できる値にある。うち、投資や不動産購入への信頼感は比較的大きな上昇を見せ、経済発展と就労への信頼感は前年または前月同期に比べいずれも小幅に回復している。暮らしへの信頼感は楽観視されたままで、物価への信頼感はいくらか下がっている」と述べました。(Mou、CK)