北京
PM2.577
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中国が開発した実験衛星「実践20号」が5日、地球の自転周期と同じ対地同期軌道に入ることに成功しました。これにより、同衛星を地上から観測した際、同じ時刻に同じ位置に固定されたように見えます。
実験衛星「実践20号」は、ジェット旅客機ボーイング737の翼の幅よりも10メートル大きい太陽翼を持っており、去年12月27日に打ち上げられた後、9日間という短期間のうちに一連の困難な技術作業を完了させました。
同衛星はこれまで7回の軌道変更を行い、今月4日未明に対地同期軌道に到達しました。この衛星の位置が固定されたことは衛星バス「東方紅5号」を用いた人工衛星システムの検証における重要な進展を示すとともに、中国が通信衛星の分野で世界のトップレベルに仲間入りしたことを意味しています。(玉華、謙)