北京
PM2.577
23/19
ここ数日に渡って、習近平主席による2020年の新年の挨拶が国際社会の多くの人たちから積極的な評価を受け、「習主席の話は世界に対して、中国が安定的に発展を推し進めていく確固とした自信を感じさせ、人を奮い立たせる」と示しています。また、「現在不安定な世界の中で、中国は終始、戦略の定着力を保持し、質が高く、安定的な発展を推し進めている。小康社会(いくらかゆとりのある社会)を全面的に達成する中国は、世界に貧困脱却の自信を示した」と述べました。
フランスの作家で中国問題の専門家であるソニア・ブレイスライ氏は、「習主席の話は人々を中国の未来への発展に向けた方向を示した。京津冀(けいしんき)協同発展など一連の国家戦略の実施にともない、中国は全く新しい時代に入る」と述べました。
イタリアのニュー・シルクロード促進会のフランチェスコ・マリン会長は、「話の中で、習主席が農村地域を訪れて、農民と親しく交流することに感動した。これは明確なメッセージを打ち出している。あらゆる中国人が求める追求と夢は尊重されるべきだ」と示しました。
インドのジャワハルラール・ネルー大学東アジア研究センターのヴァッラプラサド教授は、「今や中国は世界中の各国との友情、協力ウィンウィンを通じて、友人の輪を絶えず拡大させている」と述べました。(雲、星)