北京
PM2.577
23/19
イランのソレイマニ司令官が米軍に襲撃され、死亡した事件をうけ、外交部の耿爽報道官が3日北京で行われた定例記者会見で、「中国は一貫して国際関係における武力の使用に反対する。米国側に冷静と自制を保つよう促したい」と述べました。
報道によりますと、米国防省は現地時間2日夜、米軍が行った襲撃で、イラン革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官が死亡したことを確認しました。
これについて、耿報道官は「中国は各側が国連憲章の主旨と原則、国際関係の基本的準則を確実に遵守すべきだと主張する。イラクの主権独立と領土保全が尊重されるべきで、中東湾岸地域の平和と安全が維持されるべきだ」と指摘しました。(藍、Yan)