北京
PM2.577
23/19
外交部の耿爽報道官は2日の定例記者会見で、王毅国務委員兼外交部長が1月7日から13日にかけて、アフリカ五カ国を公式訪問する予定であると伝えました。
耿報道官によりますと、王毅国務委員兼外交部長のアフリカ訪問は今回で、中国の外交部長が1991年からの30年連続となる年明け訪問です。これにより中国がいかにアフリカとの関係を重視しているかが読み取れます。
耿報道官は「今年は中国アフリカ協力フォーラム成立20周年にあたり、『2018年中国アフリカ協力フォーラム北京サミット』の成果を実行する重要な年でもあると指摘した。王毅国務委員兼外交部長がアフリカを訪問中、中国とアフリカの更なるコンタクトを図り、習近平国家主席が中国とアフリカの重大問題に対する共通認識や『中国アフリカ協力フォーラム北京サミット』で採択された成果、中国アフリカ『一帯一路』の枠内協力を推進し、中国とアフリカ両国の友情と関係を更に発展をさせる」と述べました。(帥&CK)