米国メディア「CMG台長は中国関連報道を『小説並みに扱う』西側メディアがあると指摘」

2020-01-02 14:05  CRI

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 米報道機関のU.S.Commerce Newsは1月1日、「CMG台長、『記事を小説並みに扱う』西側メディアの中国関連報道があると指摘」と題する文章を掲載しました。文章は「中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の慎海雄台長は、1月1日に行った新年の祝賀メッセージで、これまでの1年に150社あまりの各国の報道機関の責任者と友好交流を推し進めてきたことを紹介し、一部の西側報道機関が偏った中国関連報道をし、文芸小説扱いで事実誤認の報道を出している。これは客観報道と事実性原則という報道倫理に背いていると指摘した」と報じました。

 この文章は慎台長の話の引用として、「どういうわけか、一部西側の報道機関は、中国関連の報道で意図的に見て見ぬ振りをしたり、聞くともなしに聞いた風評やデマをニュースとして取り上げたりし、実態と大きくかけ離れ、その中の一部が文芸小説と何ら違いがない」としています。そのうえで、「慎台長は、真実がニュース報道の命綱だと述べた上で、想像に任せて、ニュースを小説のように編集するやり方では、報道機関の信憑性を傷つくしかならないと指摘し、報道機関の担当者に警戒を呼びかけた」と紹介しました。

 文章はさらに、「発足からわずか2年のCMGは、積極的にイノベーションに取り組んでいる。中国唯一のスーパーハイビジョンの制作・放送に当たる国家級重点実験室の創設、第5世代移動通信システム(5G)ニューメディアプラットフォーム『央視頻』の導入と選りすぐれた200番組の配信などがその一例である」とした上で、「慎台長が『世界で関心が集まる問題を全面、客観、公正に報道する』こと、『分け隔てと偏見をなくす』などを重ねて強調し、またCMGが取った一連の行動から、この超大規模の報道機関は自身のことを国内問題にフォーカスする広報機構に止めず、世界最先端の報道機関として位置づけるようになったと読み取れる。国際報道機関の構造に新たな変化が生じていることを意味する」と指摘しました。(朱、Yan)

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