北京
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「外商投資法」が2020年1月1日から正式に施行されました。中国における外国投資の法制度の新たな枠組みを確立したこの法律には、一里塚的な意義があります。
商務部外資局の宗長青局長は、「この法律は、現行の外国投資関連の法制度を大きく革新し、その改善を図っている。中国のよりハイレベルな市場開放に向け、基礎を固め、予想を安定させ、将来に利益をもたらす法的保障を提供している」と評価しています。
米国のシンクタンク「ピーターソン国際経済研究所」のシニアフェロー、ゲリー・C・ハフバウアー氏は、「外国企業か国内企業、国有企業か民間企業かを問わず、いずれもが公平に協力できる。1月1日から施行の『外商投資法』は、それを実現させるための中国の努力を表している」と述べました。(鵬、Yan)