北京
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中国とロシアの指導者は12月31日、新年に向けた祝電を交わし、2020年の両国関係を展望しました。これについて、外交部の耿爽報道官はこの日の記者会見で、「中国は引き続きロシアと共に前進し、両国共通の利益や世界の平和と安定を守るために、中露両国の知恵とプランで、より多くの貢献をしていく」と述べました。
耿報道官はさらに、「2020年は第二次世界大戦勝利75周年、国連創設75周年に当たり、国際情勢は複雑で深刻な変化を続けるだろう。2020年は中国が小康社会を全面的に実現させる年であり、ロシアにとっては国の発展と復興を実現する鍵となる年だ。中露両国関係の重要性が一層鮮明になる。各分野の協力は明るい見通しがある」との考えを示しました。(鵬)