１２月の製造業PMIが50.2% 安定成長を維持

　国家統計局サービス業調査センターと中国物流・購買連合会の共同発表によりますと、１２月の製造業購買担当者景気指数（PMI）が先月同様で、50.2%となり、景況拡大と悪化の分かれ目となる50を上回る状態が2カ月続いています。また、非製造業の景気指数は53.5%で、同じく安定成長が維持されていることが分かりました。

　12月の総合PMIは53.4%で、年平均より0.3ポイント高くなり、中国企業の生産経営活動は全体的に安定成長が維持されています。（ジョウ、Yan）