北京
PM2.577
3/-2
報道によりますと、国連安全保障理事会は30日、中国とロシアが提案した対朝鮮制裁の一部緩和に関する案を巡り、2回目の非公式協議を行う予定だということです。
これを受けて、外交部の耿爽報道官は30日、北京での定例記者会見で、「半島の平和的安定を維持し、対話協力を通して問題を解決させ、半島の永久的な平和のメカニズム構築の推進と半島非核化の実現を堅持することは、中ロが決議草案を推し進める出発点である」と示しました。その上で、「中国は安保理メンバーが朝鮮半島問題で責任を持って積極的な行動を取り、政治的に解決することを期待している」と述べました。(雲、星)