北京
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農業農村部の責任者が17日北京で、「全国の肉豚生産は11月に全面的に好転した。肥育豚と繁殖母豚の飼育頭数がいずれも下げ止まって回復に向かい、豚肉の供給不足が10月よりもいくらか緩和された」と発表しました。
農業農村部は今年9月から肉豚生産の強化に力を入れ、400県に設置された定点観測地点に加えて、全国の養豚場を対象にした月間生産調整の実施も開始しました。現時点で、肉豚生産の回復を目的とした各政策の効果はすでに表れ始めています。これに加え、市場相場の下支えもあることから、養豚場や養豚農家の飼育拡大の見通しが高まっており、全国の肉豚生産は底入れから上昇傾向に転じているということです。(雲、Yan)