北京
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王毅国務委員兼外交部長は現地時間12月16日、マドリードで開催されたアジア欧州会議(ASEM)の外相会合に出席した際に、フィリピンのロクシン外相と会談を行いました。
席上、王外交部長は「来年は両国国交樹立45周年にあたり、両国関係がまもなく新たな発展チャンスを迎える。中国側はフィリピン側と両国の指導者が合意した重要共通認識を着実に実行し、『中国とフィリピンの石油・ガス開発協力に関する了解覚書』の精神に基づき、両国の石油・ガス開発協力が実質的な進展を収めるよう積極的に推し進めていく」と述べました。
ロクシン外相は王外交部長による両国関係への積極的な評価に賛同を示し、「フィリピン側はすでに準備を整えて、中国側と共に努力し、両国の石油・ガス開発協力が積極的な進展を収めるよう推し進めていく」と述べました。(雲、Yan)