北京
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中国国家発展改革委員会の孟瑋報道官が17日、北京で行われた定例記者会見で、「これからしばらくの間に、新エネルギーや新型石油化学工業、電子情報などの分野で、外資系の大がかりなプロジェクトが相次いで中国で実施される。来年、外資の市場参入ネガティブリストが再び改定され、より多くの分野で外資の独資経営が認可され、外資系企業の内国民待遇が保障されていく」と述べました。
孟報道官はまた、「今年1~11月、実行ベースの外資導入額は昨年同期比2.6%増で、引き続き世界2位を保っている」としたうえで、「数十億あるいは百億ドル規模の大型外資プロジェクトが増えている。これらプロジェクトの速やかな推進は、外資が中国市場の見通しを見込んでいることを示している」という見方を示しました。(藍、Yan)