北京
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中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)が主催する「2019中国ブランド強国式典」が15日、北京で行われました。
式典では初となる「年度ブランド」に選ばれた、現代の中国を代表するブランドの数々が発表されました。中国共産党中央宣伝部の副部長でもあるCMGの慎海雄台長が式典に出席し、各ブランドを授賞しました。
今回発表されたのは、「模範100大ブランド」、「年度模範10大ブランド」、「年度新鋭10大ブランド」、そして「年度栄耀(栄光の)ブランド」です。
「模範100大ブランド」には中国移動(チャイナモバイル)、中国航天、中国中車、中国石油(シノペック)、アリババ、テンセントなどが、また「年度模範10大ブランド」には中国中車や中国移動など「100大ブランド」にも名を連ねた企業に加えて、吉利自動車(ジーリー自動車)や茅台(マオタイ)などが、そして「年度新鋭10大ブランド」には大疆創新(DJI)、抖音(TikTok)、京東(JD.com)などが選出され、「栄光のブランド」を意味する「年度栄耀ブランド」には華為技術(ファーウェイ)が選ばれました。(玉華、謙)