北京
PM2.577
3/-2
「2019・南南人権フォーラム」が12月10日から11日にかけて北京で開催されました。国連人権理事会諮問委員会代表、モーリシャス国家人権委員会のDheerujlall Baranlall Seetulsighn主席はフォーラムで記者のインタビューを受けた際に「中国は世界の人権事業の発展に多大な貢献を果たしており、発展途上国のために有益な援助を提供してきた」と述べました。
「2019・南南人権フォーラム」は中国国務院新聞弁公室と外交部の共同主催によるもので、今回は「文明の多様性と世界人権事業の発展」をテーマとしています。
中国が世界人権事業に果たした貢献について、Dheerujlall Baranlall Seetulsighn主席は「中国がここ数十年に収めてきた多くの発展に驚いている。中国は貧困脱出の活動を重視しており、これは国連の持続可能な開発のための2030アジェンダの目標に相応しい。このほか、中国は発展途上国の病院建設を援助し、農業技術の推進を展開し、アフリカを含む発展途上国の人権状況の改善にも貢献している。中国と発展途上国の対話はますます頻繁になっており、互いに学び合っている。これは発展途上国が今後、中国のように多くの発展を得る未来の実現に有利である」と話しました。(雲 藤野)