北京
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FAOは中国農業農村部対外経済協力センターなど5社に認定書を授与(写真:楊瓊)
中国-国連食糧農業機関(FAO)南南協力10周年ハイレベル会議が25日と26日、ウガンダの首都カンパラで行われました。「激励、包括とイノベーション:南南協力・三者協力の未来と展望」をテーマとしたこの会議の開催期間中、中国、ウガンダとFAOは中国-ウガンダ南南協力(第三期)プロジェクト三者協議に調印しました。
中国農業農村部対外経済協力センターの楊易主任は会議の開幕式で挨拶に立ち、「中国-FAO南南協力信託基金創設10周年に際して開催する今回の会議では、新しい時期の世界農業南南協力の目標や任務、措置をさらに明確にして、世界農業南南協力の新たなスタートを切り、新しい道のりを歩み始めた」と指摘しました。
中国は、国連食糧農業機関(FAO)の枠組み内における南南協力に参与する国の一つであり、FAOと南南協力戦略連盟を確立した最初の国でもあります。現在、およそ80の国がFAOと農業南南協力を進めていますが、中国は発展途上国の中でも、FAOに最も多くの資金提供、最も多くの専門家派遣、最も多くの成果を収めた国となっています。(藍、星)
楊易主任が開幕式で挨拶(写真:楊瓊)
開幕式に出席するウガンダのムセベニ大統領(写真:楊瓊)
中国、ウガンダ、FAOは中国―ウガンダ南南協力(第三期)プロジェクト三者協議を調印(写真:楊瓊)