北京
PM2.577
23/19
国務院台湾事務弁公室の報道官は27日、台湾民進党の蔡英文氏による「香港の情勢を見れば分かる通り、米国と台湾は自由と民主主義を共同で守る価値を持っている」との発言を強く批判し、香港問題に手を出して政治的操作を行うことをやめるよう呼びかけました。
同報道官はまた、「『一国二制度』は香港問題の最適な解決案だ。現在、ますます多くの市民が立ち上がり、暴力を抑えて秩序を回復することを望んでいる」と強調し、「民進党は政治目的で香港問題に手を出すことを慎むべきだ。その企みは決して実現できるものではない」との姿勢を表明しました。
さらに、今後も台湾への方針を継続的に徹底し、より多くの台湾同胞と団結して、両岸関係の平和と発展を推進し、祖国の平和統一のプロセスを推し進めていくとの方針を示しました。(閣、謙)