北京
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23/19
外交部の耿爽報道官は22日、定例記者会見で、「現在の情勢下において、中露両国は大国としての責任と義務を負い、世界の平和と安定を維持し、国際社会の公平性と正義性を守る歴史的使命を背負っている」と述べました。
ロシアのプーチン大統領はこのほど、ロシアへの投資を呼びかける11回目のフォーラムに出席した際に、「米国の、中国とロシアを封じ込めようとする考えは大きな間違いだ」と強調しました。これに対し、耿爽報道官は「中露双方は両国元首が達した重要なコンセンサスを基に、戦略的相互信頼を深め、密接な戦略的意思疎通を保って、全面的な協力と相互支援を強化させていく。中露の新時代の全面的な戦略協力パートナーシップを真剣に推進し、多国間主義とグローバル化プロセスを維持して、地域および世界の安定と繁栄を促進するためより大きな役割を果たしていきたい」と述べました。(HJ 謙)