北京
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マカオと大陸が20日、「CEPA(大陸とマカオ間の経済緊密化協定)サービス貿易協定の改定に関する協定」に調印しました。改定された協定は、大陸とマカオがサービス貿易の自由化をさらに深め、経済・貿易における交流と協力を強化し、マカオ各界の広東省・香港・マカオグレーターベイエリア(大湾区)建設の参与を支持・奨励し、マカオ経済の適度な多元化発展を推し進めるものです。2020年6月1日から正式施行に入ります。
改定された協定によりますと、大陸はマカオの企業を対象に、内国民待遇を完全適用するサービス部門はそれまでの62から69に増え、会計、建築・設計、エンジニアリング、設備のメンテナンスと補修、卸売・販売、運輸などが含まれているということです。(雲、Yan)