中国とカザフスタンの関係発展に4つの優位性=欧亜問題特別代表

2019-11-20 14:57  CRI

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李輝特別代表(右2)、張霄駐カザフスタン大使(左2)、張偉元駐アルマトイ総領事(左1)らがアスタナで、カザフスタンの外交官や学者と懇談

 カザフスタンを訪問中の中国の李輝・欧州アジア問題特別代表はこのほど、「中国とカザフスタンの関係と協力には4つの優位性と5つのハイライトがある。両国の協力における紆余曲折は、『成長に伴う悩み』にすぎない。両国政府と国民は双方の恒久的な全面的戦略パートナー関係の発展に自信を持っている」と述べました。

 1997年から1999年にかけてカザフスタン駐在大使を務めた経験を持つ李特別代表は、「中国とカザフスタンの関係発展は盛んで、国交樹立から30年の間、両国関係は時間や国際情勢の変化に伴う試練の中で、善隣友好の関係から恒久的な全面的戦略パートナー関係へ、利益共同体の構築から運命共同体の構築へと、躍進を実現させた」と述べました。

 また、「両国関係の発展には4つの優位性がある。第一に、山河がつながっていること。これは両国の友好にとって天然の地理的優位性である。第二に、両国が終始ハイレベルの政治的相互信頼を保ち、中心的な利益の問題について支持し合うという優れた伝統を持っていること。両国の間に未解決の問題はない。第三に、各分野の協力が、中国と近隣国との協力においても先頭集団を走っていること。第四に、両国は共に東方の国であり、似た価値観や考え方を持ち、文化を追求するなど、多くの面で共通点を見出すことができる」と示しました。

 「一帯一路」イニシアティブとカザフスタンの新経済政策「光明の道」との連係に伴い、両国関係は新たな時代に進んでいます。これを背景に、李特別代表は「両国の互恵協力は5つのハイライトを見せている。1つ目に、農畜産物をはじめとする貿易が急速に成長している。2つ目に、クロスボーダー輸送を特徴とする相互連結がますます緊密になっている。3つ目に、技術イノベーションの駆動による生産能力協力が安定的に進んでいる。4つ目に、効果的な資金流通を目標とする金融協力が加速している。そして5つ目に、民心に寄り添う人的協力がより密接になっている」と指摘しました。(玉華、謙)

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