北京
PM2.577
3/-2
国家統計局は20日、中国の経済や社会の発展に関する第4回全国経済調査の結果を発表しました。
これによりますと、去年の末現在、第二次、第三次産業の企業の数は2178万9000社で、5年前の2013年末のほぼ2倍となり、また産業に携わる団体は2455万社で、同じく88.3%増となっています。また、自営業者は6295万9000社に達しているということです。
この調査について、国家統計局の鮮祖徳副局長は記者会見で、「第二次、第三次産業の発展規模や分布、効果や利益を全面的に調査し、産業組織、構造、技術、業態の現状を把握し、新興産業の発展状況などを知ることを目的としている。調査の結果は、改革開放の進み具合を全面的かつ正確に反映しており、マクロコントロールや供給側の構造改革、中長期発展計画の制定、国家ガバナンス体系の現代化へ適確なデータを提供している」と説明しました。(怡康、森)