北京
PM2.523
3/-2
外交部の耿爽報道官は11日の定例記者会見で、「米国で、中国と海外の企業の間にイデオロギー的な壁を作ろうとする動きがみられており、断固として反対する。米国や他の国の企業も反対するだろう」と述べました。
米国のポンペオ国務長官が8日、訪問先のドイツで、中国の共産党や政治制度を攻撃するような発言をし、また中国は次世代ネットワークの整備などで民主や自由の価値観に反した措置を取っていると批判しました。
これに対し耿報道官は、「中国人民は自身の道や理論、制度、文化に強い自信を持っている。中国の特色のある社会主義の道を揺ぎなく歩み続けていく」との固い意志を表明しました。(閣、森)