北京
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中国税関総署が8日に発表したデータによりますと、今年1月から10月までの中国の貨物貿易輸出入総額は25兆6300億元(日本円にして約401兆373億円)で、去年の同じ時期と比べ2.4%増えました。そのうち、輸出総額は13兆9900億元(約218兆9041億円)で4.9%増え、輸入総額は11兆6400億元(約182兆1332億円)で0.4%減少し、貿易黒字は2兆3500億元(約36兆7709億円)に達して42.3%増えたということです。
企業の分類別に見ますと、1月から10月までの中国民営企業の輸出入総額は10%以上の伸びを見せ対外貿易総額の42.4%を占め、中国では最大の対外貿易主体となっています。また、外資企業の輸出入額は3.4%減で、中国の対外貿易総額の4割以上を占め、また、国有企業の輸出入額は1%減で、対外貿易総額の17%を占めているとのことです。(藍、謙)