北京
PM2.577
23/19
南中国海区域津波早期警戒センターが5日、正式に運用を始まりました。
「世界津波の日」とされている11月5日に、南中国海区域津波早期警戒センターの正式運用が始まり、自主開発した津波早期警戒情報処理プラットフォームが同時に稼動しました。
このセンターは、中国とブルネイ、カンボジア、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムに全天候型の地震津波観測・早期警戒サービスを提供しています。
この日に稼動した津波早期警戒情報処理プラットフォームは、世界中の海底地震観測情報、水位観測情報などを分析・処理することで、最大8分から12分前に警報を知らせることができるとしています。(RYU、星)