北京
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今月5日に開幕する第2回中国国際輸入博覧会について、ここ数日、複数の世界的な有名企業がCCTVの取材に対し、「中国と世界のビジネス交流が進む」と述べ、中国の市場や経済に自信を示しました。
ロレアルのジャン-ポール・アゴン会長兼最高経営責任者(CEO)
ロレアルのジャン-ポール・アゴン会長兼最高経営責任者(CEO)は、「中国経済の先行きに大変自信がある。中国は強力な発展の道を歩んでおり、また消費者もより質の高い生活を求め、消費がますます重要になっている」と述べました。
パナソニック中国・北東アジア社の本間哲郎社長
パナソニック中国・北東アジア社の本間哲郎社長は、「消費大国、革新大国、製造大国となりつつある中国とより密接に連係し、中国の先進企業に学び、中国のスピードやコスト、モデルをもって市場を勝ち取りたい」と語りました。
米国ジョンソンコントロールズのヴィザル・レン・アジア太平洋社長
また、米国ジョンソンコントロールズのヴィザル・レン・アジア太平洋社長は、「輸入博はワールドクラスの博覧会である。去年は事業協定7件を結び、3000万ドル以上に上る受注を得た」と述べました。(玉華、森)