北京
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米国など一部の国が国連の会議で、新疆ウイグル自治区に関する問題で事実と反した言論を発表したことに対し、中国の張軍国連大使は29日にこれを厳しく批判しました。
張大使は「アメリカなどの国が中国の内政に乱暴に干渉し、下心をもって対抗を起こしている。中国はこれに断固として反対し、断じて受け入れられない。新疆ウイグル自治区で講じられた予防的なテロ取締りと過激化除去の取り組みは法律に基づいており、民意に順応したものである。人権問題ではなく、ましてや人種差別とも関係がない。世界中の人々の目はごまかせるものではなく、皆の心の中にものさしがある。米国および関連国家が、国際社会の対立面に立たずに、誤った道に沿って進まないよう求める。どんな力でも中国人民と中華民族が前進する歩みを止めることができない。中国の将来は必ずや一層麗しいものになることを信じている」と強調しました。(雲、Yan)