北京
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中国国家統計局がこのほど発表したデータによると、今年1月から9月までの国内総生産(GDP)は、去年の同じ時期に比べて6.2%増加で、経済はおおむね安定推移し、主な指標も適正範囲内であることが分った。
中国経済が成長を続けている傾向に変わりがないことは、多くの事実やデータで示されている。今後、雇用が拡大し、住民所得が増加し、収益構造が改善し、発展の質が次第に向上すれば、ある程度の経済成長率の変動はやむないものである。今現在は様々な不確定要素に面しているものの、活力のあるミクロ基盤や強さを備えた大きなゆとり、十分なマクロ政策によって、中国はマクロ経済の既定の目標を実現させる自信と力を完全に擁している。世界は中国経済の先行きを大いに楽観視できると思われる。(CRI論説員)