北京
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23/19
李克強総理は18日、北京で、「国際環境が複雑さや厳しさを増す中、1月から9月までの経済成長はおおむね安定状態を維持し、主なマクロ経済の指標は引き続き適正範囲で推移している。努力の結果、年間の経済成長の主な目標はほぼ達成できると見込まれる」と明らかにしました。
これは、先進製造業国際諮問委員会のメンバーとの座談会で述べたものです。李総理はさらに、「中国政府は減税や事務手数料の減額、ビジネス環境の適正化などといった策を講じ、公平かつ公正な監督管理を実施し、知的財産権の保護や措置を強化するなどの取り組みで、先進製造業の発展に良好な環境を整備しようとしている」と説明しました。
これに対して、参加者からは歓迎の声が上がり、産業のモデルチェンジを目指して中国と協力を強化したいとの期待が示されました。(閣、森)