北京
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国家統計局の毛盛勇国民経済総合統計司長兼報道官は18日、2019年度1-9月期の国民経済の運行状況について、「経済の伸び率がいくらか鈍化しているものの、他の主要経済体と比較すれば、依然として高い伸び率である」と指摘しました。
毛報道官は、「中国経済は下振れ圧力に直面しているが、主要なマクロ経済の指標は引き続き合理的な範囲で推移し、雇用情勢も全般的には安定している。また、消費者物価指数(CPI)は緩やかに上昇し、住民所得と経済成長のスピードはほぼ足並みがそろっている」と表しました。
さらに、「外部環境は比較的厳しいが、国内では力強く下支えする要素が比較的に多いことから、今後、経済の安定運行を保つ上での条件と下支えがある」と述べました。(怡康、Yan)